さいがた動物病院

ノミ・マダニ予防

ノミ・マダニ予防

  • ノミ・マダニ予防
  • 環境条件が整えばものすごい繁殖力を持つ寄生虫です。
    ワンちゃんネコちゃんにノミが寄生・産卵し、その卵は床に滑り落ちていきます。畳やカーペットの中に入り込んでしまった卵は室温が約18℃以上であれば卵から孵化して幼虫→サナギになります。そして周囲のゴミや食べ物のかすなどを食べて脱皮を繰り返し成長していきます。そして気が付くと家の中でノミが大発生…!という事態になってしまい、場合によっては我々人間にまで被害が及んでしまいます。

ノミについて

  • ●ノミが吸血することで直接もたらす病害の代表例
  • 貧血・かゆみ・アレルギー性皮膚炎 など…
  • ●ノミが吸血することで媒介する病害の代表例
  • 瓜実条虫(サナダ虫)

    ノミはサナダムシの卵を媒介します。したがって、ワンちゃんやネコちゃんにサナダムシが寄生した時は、同時にノミの寄生も疑ってみるべきです!

    猫ひっかき病

    バルトネラというリケッチアの一種の感染によるリンパ節炎を主体とした感染症で人獣共通感染症の一つです。
    猫に対しては全く病原性はなく、感染猫の血液を吸血したノミの排泄物(糞)が猫の歯や爪に付着し、その猫に咬まれたり引っかかれてヒトの傷口から感染します。

マダニについて

草やぶ等、特にワンちゃんのお散歩コースに潜んでいるマダニ(フタトゲチマダニが代表的です)。 葉の先端等でワンちゃんネコちゃん、その他野生動物に寄生する機会をうかがっています。ダニ特有の感覚器官(センサーのようなもの)で動物の振動・熱・呼吸により出る二酸化炭素を感知し、寄生します。寄生したマダニは、ワンちゃんネコちゃんの皮膚に噛みつき吸血します。吸血したマダニの体重は吸血前と比べ約100倍にもなると言われています。

  • ●マダニが吸血することで直接もたらす病害の代表例
  • 貧血・アレルギー性皮膚炎・ダニ麻痺 など…
  • ●マダニが吸血することで媒介する病害の代表例
  • バベシア症

    貧血、発熱、元気消失、食欲不振、黄疸、血色素尿など。重度の場合、急死することもあります。感染動物は犬。猫も可能性がゼロではないようですが、極めて希のようです。正直なところ、当院では猫での症例は未だありません。

    ライム病

    螺旋(らせん)状のスピロヘータの一種、ボレリア(Borrelia)菌の感染により発熱、全身性痙攣、起立不能、歩行異常などが単独、或いは複合して発 症します。感染動物は犬・ヒトで人獣共通感染症のひとつで感染症法における四類感染症。野生動物では感染しても発症しないようですが、ヒト、犬、馬、牛では臨床症状を示します。

※最近では重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱の病原体の媒介者(運び屋)として、その恐ろしさはマスコミでも取り上げられています。

やはり予防が一番!

我々人間が上記疾患の媒介者であるノミ・マダニにさらされる一番身近な感染経路は、「ペット」を介してとなります。さらに我々はもちろんのこと、これら媒介性物は先述の通りペットにも支障を来します。ペットのノミ・マダニ寄生を防御することは、我々への疾患の防御にもつながってくるわけです。

予防が大事!

ノミ・マダニ感染防御するには?

従来、動物病院ではダニ・ノミ駆除・予防の手段として首輪タイプを始め、数種類の方法がありました。近年は薬剤の有効性・安全性の面から、スポット(滴下)式の駆除剤が駆除・予防の手段として主流です。既にご存じの方・お使いの方も結構いらっしゃるかと思います。
また、ペットショップやホームセンター等で同じ様なスポット(滴下)式の駆除剤をごらんの方も結構いらっしゃるかと思います。結構安価ですよね? 動物病院の駆除剤が動物用医薬品でそれなりの値段がするため、そちらを選択される方もいらっしゃることでしょう。しかし、市販の駆除剤ではマダニやノミの生活環(ライフサイクル)をきっちりとシャットアウトするのは難しいのが現実です。
薬と皮膚の相性もあるため、これは医薬品の場合でも市販品の場合でも同条件かと思いますが…。
「以前動物病院処方の駆除剤を使用していたがホームセンターで安価な市販の駆除剤を使ってみたら投与部位が炎症を起こしてしまった」
というケースが一時当院でもよく見られました。
もちろん、この逆のケースはゼロではありませんが、少なくとも動物用医薬品でそういったご報告があったケースはごくまれです。
最近は、動物病院のマダニ・ノミ駆除剤も各製薬会社から販売されており、価格も手ごろになってきました。また価格のみならず、マダニ・ノミ駆除という同じ目的でもそれぞれ特徴を持ち、飼い主様やペットのライフスタイルやニーズにより複数選択出来るようになりました。
ここ数年では、チュアブル錠タイプの駆除剤も登場しました。私は「飲むノミ・マダニ駆除剤」というのは画期的とさえ思ってしまいました!しかも、同シリーズで「フィラリア予防薬都の合剤」といった、まさに「オールインワン」タイプなものも登場しました!さらに、別メーカーでお肉タイプのノミ・マダニ駆除剤も登場致しました!ペット用医薬品もどんどん進化してますね!!
病院によって選択されている駆除剤は様々です。当院でも複数の駆除剤を使用しております。使用しているダニ・ノミ駆除剤の詳細につきましては、お気軽にお問い合わせ下さい。

医院案内

さいがた動物病院
  • さいがた動物病院
  • 〒949-3116
  • 新潟県上越市大潟区犀潟268-19
  • 診療時間:9:00-12:00
         16:00-19:00
  • 休診日 :木曜の午後・日祝の終日
  • TEL 025-534-6639
  • FAX 025-534-6644
  • 犬・猫・うさぎ・ハムスター他
  • 往診可・時間外診療・ペット保険対応

アクセスマップ

さいがた動物病院スタッフブログ

各種クレジットカード

  • VISA・MasterCard・JCB・AmericanExpress・Diners・他

リンク

  • 新潟動物夜間救急センター

  • さいがた動物病院はアイペット保険使えます。

  • さいがた動物病院はアニコム保険使えます。

TOPへ