フィラリア予防
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- 犬フィラリア症は、蚊の媒介により「犬糸状虫」という寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して起こる病気です。蚊が子虫(ミクロフィラリア)を保有する犬(フィラリア陽性犬)を吸血することにより、蚊の体内へ入ります。蚊の体内では子虫から感染幼虫まで成長し、未感染の犬を吸血する際に傷口から幼虫が犬の体内へ侵入して感染します。
フィラリアが寄生することで血流が悪くなり、様々な障害が出現します。放置すれば死に至ることもある、犬にとって非常に恐ろしい病気です
- 犬フィラリア症は、蚊の媒介により「犬糸状虫」という寄生虫が、犬の肺動脈や心臓に寄生して起こる病気です。蚊が子虫(ミクロフィラリア)を保有する犬(フィラリア陽性犬)を吸血することにより、蚊の体内へ入ります。蚊の体内では子虫から感染幼虫まで成長し、未感染の犬を吸血する際に傷口から幼虫が犬の体内へ侵入して感染します。
フィラリア症にならないようにするには
予防薬を投与する事でフィラリア症からペットを守りましょう。蚊が出始めてから1ヶ月後に開始し、蚊が見られなくなってから1ヶ月後まで、月に1回投与します。当院では錠剤・チュアブル剤(お肉タイプ)、注射剤を主に使用しています。最近はノミ・マダニ駆除剤と合剤になったチュアブル錠(まさに「オールインワン」タイプのお薬)も登場しています。
当院の地域での予防期間は…
- 開始時期は5月下旬~6月上旬 ⇒ 終了時期は11下旬~12月上旬
- となっております(概ね7ヶ月間)。
- この理由は、別途「フィラリア予防薬についてのお願い」として院内での配布の他、
こちらからもご覧頂けます。 - 予防期間は地域によって予防開始および終了の時期が若干異なります。
各種予防
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- さいがた動物病院
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